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ブログ更新をしばらくごぶさたしておりまして、ごめんなさい。
復興局のクワバラです。はじめまして
いわて復興だより77号を発行していますので、是非ご覧ください。
今年もまた、年の暮れが近づいてまいりました。
東北らしいフワフワした雪も毎日のように降りしきり、冬の寒さを身にしみて感じ入る今日この頃
道が雪に閉ざされてしまう前に、路面が凍ってつるつる滑る前に、私には沿岸でやらねばならぬことがある・・・。
それは、カキ小屋!何度でも、声を大にして言いたいカキ食べ放題!!
12月20日(土)、「岩手のおいしい冬の味覚を心飽くまで味わいつくしたい!」という、クワバラの悲願を叶えるべく、そばっち(岩手県ゆるキャラ)と復興局のお姉さま方が、蒸し焼きガキの食べ放題ができる大船渡のカキ小屋に連れて行ってくれました
こちらの「漁師のカキ小屋」は、東日本大震災津波でカキ養殖施設が被災したため、営業中断を余儀なくされていたが、平成24年12月に復活を遂げた大船渡の名物「蒸し焼きガキの食べ放題」を提供する店です。
まずは入り口でパチリ。ミルキーでジューシーなカキの味を想像して早くもおなかぺこりです。(午前10時45分現在)
大船渡のカキ小屋は、おさかなセンターに併設されているため、
予約の11時までのもてあました時間を利用し、新鮮な海の幸のショッピングもできるんです。
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さて、11時ちょうど入店。大漁旗が壁を彩り、期待を最高潮に高めてくれます。
着席し、蒸しあがるまで、しばし「待ち」の時間。うずうず。
初のカキ食べ放題を目前にし、カキの殻を開けるイメージトレーニングまでする始末。
お願いだから、早く私にカキを!!
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そして、待ちに待った11時20分、ご開帳~
うわ~~~すご~~~い!!
カキ!カキ!山盛り!カキ!山盛り!!
さっそく!いただきます!
うん、おいしい・・・
磯の香りとカキ特有のマイルドでややクセ者ちっくなお味がなんともいえません。
のどごしがよく、つるりつるりとお腹に収まります。
自分で殻をあけて食べるのですが、入っている身のなんと大きいこと!
歓声を上げつつ、次から次へとカキを流し入れるがごとく、口に運びます。
手前のカキが少なくなると、「くるしゅうない、ちこうよれ」と言って近くに呼び寄せました。
また、隣の席にいるマキコお姉さまの前にも、「ちこうよれ」といってカキを寄せてあげました。
味付けはレモン汁、醤油、七味、ソースに加え、持ち込ませていただいたポン酢、バジル、ブラックペッパーで多種多様な変化をつけることができます。
個人的にお勧めしたい味は、バジル+ブラックペッパー+レモン(オサレな味)
後半戦に差し掛かったところでカキ汁とカキ飯も出てきました。これもまたおいしい。
シンプルなカキ蒸し焼きに変化球が入ることとなり、よいお口直しになります。
そうしてカキを食べ続けること40分。
計41個のカキを堪能し、箸が止まって動かず、体を動かすこともままならなくなったところでごちそうさま♥
いくらおいしくっても食べすぎ注意という教訓を得ましたが、たまにはいいよね♪
おいしかったし、楽しかったし、本当に幸せな一日でした